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ひつじ雲がでれば天気くずれる

2024年9月2日

午後2時半頃、空を大きく覆うひつじ雲を確認する。台風通過後の青空で、大気は不安定のまま。気温も高く積乱雲も発生し始めている環境であった。夕刻には空一面が暗くなりポツリポツリと雨粒がガラス面に当たったが、すぐに止んで雨と言うにはあまりに少ない降雨であった。しかし夜の9時半頃、ジャーという音と共に急に雨が降り出し翌朝まで降ったり止んだりを繰り返した。ひつじ雲を確認してから7時間後に雨が降り始めたことになる。

2024年6月15日

午後1時頃、山際にひつじ雲を確認する。ひつじ雲が現れている領域はハッキリとしており、その領域が次第にそら全体に広がっていった。夕刻には青空はほとんど見えなくなり。夜の9時頃いきなり強めの雨が降り出した。ひつじ雲を確認してから9時間後に雨が降り始めたことになる。

2023年12月14日

午前9時半頃、青空の一部にひつじ雲を確認する。境界がはっきりと見える広がりであった。その後、青空が一時的に広がるも徐々に雲が広がり、厚みも増していった。夕刻には空一面にどんよりとした雲が覆っていた。夜の10時頃ポツポツと雨が降り出した。降り出すと一気に雨量が増し、強い雨となった。ひつじ雲を確認してから12時間半後に雨が降り始めたことになる。

2023年9月13日

午前6時頃、空を広く覆うひつじ雲を確認する。一直線状に境界が広がる特異的な広がりであった。その後、青空が広がり、ひつじ雲の領域はどんど遠くなった。午前中も午後もずっと積雲があちらこちらに浮かぶ日中で、丸1日以上雨が降ることは無かった。ことわざと真反対であるが、ひつじ雲は一方で天気が変わる兆しとも言われ、前日までの悪天候から晴天への移行の兆しだったのかもしれない。

2023年6月11日

午後3時頃、ひつじ雲を確認する。午前中は雨が降っていたので、天気が好転する兆しかな?とも思いつつその後の変化を確認する。そらは次第に雲が多くなった。夕刻にはそら全体を雲が覆うようになった。翌朝6時頃雨音がし始め、その後雨足は急に強くなり雷を伴って激しく降り始めた。ひつじ雲を確認して約15時間後に雨が降り始めたことになる。

2023年5月28日

午前10時半頃、空の一部にひつじ雲を確認する。気温は高いが、5月にしては蒸し暑い。その後、ひつじ雲の部分は次第に狭くなり薄雲が空全体を覆うようになった。午後になると、空全体の薄雲は次第に厚みを増し夕刻にはいつもより早く暗くなった。午後9時過ぎ、屋根に落ちる雨音がし始め、その後雨足は強くなった。ひつじ雲を確認して約11時間後に雨が降り始めたことになる。

2023年1月23日

午前10時頃、雨雲が去り広がってきた青空と共にひつじ雲も広がってきた。この後、青空が広がったり、厚い雲が空を覆ったりと入れ替わりの激しい空模様となった。降りそうで降らない時間が続きましたが、翌朝6時過ぎにシトシトと雨が降り始めた。ひつじ雲を確認してから20時間後に雨が降り始めたことになる。

2022年10月16日

午前10時頃、空を大きく覆うひつじ雲を確認する。この日の天気予報は1日中晴れの予報。ひつじ雲は天気が悪くなる兆しなので、どちらが当たっているのか気になった。午後になり、次第に雲が厚くなってとても「晴れ」とはいえない空模様。夕方4時過ぎには、空全体が厚い雲に覆われて今にも雨が降りそう。しかし夜になっても雨は降らず、翌朝には空は晴れていた。結局雨は降らなかった。

2022年9月26日

午後4時頃、波状に連なった大きなひつじ雲を確認する。その後、雲は徐々に暑くなった。翌朝7時頃にポツリポツリと雨が降り始めた。ひつじ雲確認後、15時間後で雨が始めたことになる。

2022年1月2日

午前11時頃、ひつじ雲を確認する。その後、急に雲が広がったり青空が広がったりを繰り返していたが、夕刻、空は厚い雲に覆われ、夜の19時過ぎに雨が降り始めた。ひつじ雲確認後、8時間程度で雨が始めたことになる。