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波状雲は雨のきざし

2024年3月11日

午後0時頃、高層空一杯に細かな波状雲が現れた。この日は朝から青空が広がる気持ちの良い空であったが、やや風が強く日陰に入ると肌寒い日であった。しかし、午後になると徐々にうす雲が広がってきた。その後雲は厚さを増したが、夕刻にはまだ一部には青空が見える状態であった。翌朝薄明るくなった午前5時30分頃ポツポツと雨が降り始めた。波状雲を確認してから17時間半で降り始めたことになる。

2024年1月17日

午後3時頃、密度の濃い波状雲が現れた。この日は朝から快晴で気持ちのよう青空。ほとんど雲は無かったのだが、初めて現れた雲がこの波状雲であった。その後急激に雲は広がり、夜8時過ぎにはポツポツと雨が降り始めた。波状雲を確認してから5時間で降り始めたことになる。

2023年12月11日

午後2時頃、上空高くにかすかな波状雲を確認する。確かに波状雲であるが、うろこ雲に接していてその境は不明瞭であった。確認できる範囲も狭く、これまで確認した波状雲の中でも極めて小さく見えるものであった。その後、雲は急速に厚くなり、午後5時過ぎにはポツポツと雨が降り始めた。波状雲を確認してから3時間で降り始めたことになる。

2023年7月3日

午前10時頃、大ぶりな波状雲を確認する。雲の高度が低いのだろうか?その後空全体に薄い雲が広がり夕刻には今にも雨が降りそうな黒い雲が空の大部分を覆った。翌朝にも黒雲は広がっており、雨が降るのでは無いかと思っていたが、その後は徐々に青空が広がり、結局夏日に近い暑い一日となった。波状雲を確認したが、結局雨は降らなかった。

2023年6月5日

午前11時頃、波状雲を確認する。その後ゆっくりと雲が薄く広がって夕刻には空全体が薄曇りとなった。翌朝はやや暗い感じではあったが、それほど雲も雨が降りそうな厚みでは無くこのまま降らないのでは無いかと思うほど。しかし、午後1時頃ポツリポツリと雨が降り始めた。波状雲を確認してから約25時間後に降り始めたことになる。

2023年1月17日

午前10時半頃、波状雲が広がってくるのを確認する。この日の朝は厚い雲に覆われていたが、次第に青空が広がり午前10時前には空全体に青空が広がった。その後すぐに薄雲が広がり始め半時間でこのようなやや薄い波状雲が見られるようになった。この後、夕方には空全体を雲が覆っていた。翌朝6時頃、ポツポツと雨が降り始めた。波状雲を確認後およそ19時間半後に雨が降り始めた事になる。

2022年10月6日

午後2時半頃、空全体に波状雲を確認する。時々見かける波状雲に比べて高度が低いのか、一つ一つの波が大きく、ひつじ雲が連なったような形状であった。この日の天気予報は一日中曇であったが、午後になり青空が見えていた。しかし、この波状雲の広がりと共に徐々に雲は再び広がり始め、夕刻には空全体がやや厚い雲に覆われた。翌7日の未明2時頃に雨が降り始めた。波状雲を確認後およそ11時間半後に雨が降り始めた事になる。

2022年6月24日

朝8時半頃、空を大きく覆う波状雲を確認する。梅雨のまっただ中にも関わらず、連日の猛暑の中天気予報でも雨マークは無かった。この日は1日中高い気温が続き、夜になってもエアコンを使うくらいであった。夜9時を過ぎてようやくエアコンを切り網戸で外気を取り入れて過ごしていると10時をかなりすぎてからいきなり土砂降りの雨となった。雨は約2時間降り続いたが、その後は止み、翌朝は爽やかな青空が広がっていた。波状雲を確認後およそ14時間して雨が降り始めた事になる。

2022年5月8日

昼14時頃、細長い帯状の波状雲を確認する。この日は、前日の夏日となる気温とは打って変わって肌寒い外気で長袖に上着が必要な気候であった。「波状雲は雨の兆し」というが、天気予報では向こう3日間は晴れ予報であったので、ことわざが外れることもあると思いながら記録写真を撮った。翌朝は厚めの曇天で、朝6時過ぎにポツリポツリと雨が降り始めたが、昼過ぎまで時折わずかに降雨がある程度であった。波状雲を確認後およそ16時間してからわずかではあるが雨が降り始めた事になる。

2021年10月19日

朝9時半頃、波状雲を確認する。この日は、北側には青空が広がっているにもかかわらず、南側には厚い雲が広がっていた。日中は、空全体に雲が広がったり、青空が広がったりと変化が多かったが、夕刻より少しずつ雲が空全体を厚くおおい始めた。午後6時半頃ついに雨が降り始めた。波状雲を確認してから、およそ9時間後に雨が降り始めた事になる。